改めて気づいた自分の好きな事

こんにちは、じとうです。久々にブログを更新します。
普段はふつうのリーマンですが、これから自分の好きなこと・あたらしいこと探したいって人のために、
気付きとなるような、共感できるような発信を出来ればと思います。

東京は人が多い大都会、というだけでなく、伝統工芸の町!?

先週、午後から休みを取って、あるイベントに行きました。
イベントって言っても、野外音楽ライブとかではないですよ。「手仕事TOKYOプロジェクト発表会」という真面目なイベントです☺。

東京都中小企業振興公社が年一でやっているイベントで、
簡単に言うと、東京都内で代々継承されている伝統工芸の技巧を、現代の生活スタイルに合った製品に活用し、新たな新製品を開発する、、というプロジェクト、
その発表会です。東京は京都と同じくらい、多くの伝統技術を継承されている方がおり、今でも活躍されているようです。

事前に選定された13点の作者を、表彰しお話を聞くというものでした。優秀賞は、「オシャレな折り畳み傘」が受賞されていましたね。
日本の材料と技術を使って、見た目がオシャレなだけでなく非常に頑丈、、という素晴らしい製品でした。
(製品を触らせてもらいましたけど、その辺で売ってるののとは全然違い、明らかに良い品感。。)

私は、もともと伝統工芸、というか細かなモノづくり技巧、、に興味があったのですが
今回、このイベントに参加した理由は、シンプルに言うと、自分のセンスのさび落としです(もともと光ってたのかは、いったん置いときます)。
仕事で新しいものに触れる機会が減ったのもあり、なにか全然別の世界のものをたまには見たい、、という思いでした。
(たまたまFacebookで発見しました)

結果として行ってよかったです。大きな気づきが2点ありましたので、
それらについて書きますね。

其の一、プロダクトデザインの力

今回のイベントの主役は、製品を作った「職人」さんたちだったのですが、
どの作品おいても、「ビジネスパートナー」という人とセットで登壇してました。

最初は

『だれ、なに?プロデューサー?出資者?』

と思いました。。。が、明らかに職人さんより若く(学生くらいの人も)、また容姿が斬新でオシャレな感じの人が多く。
途中からわかってきましたが、この人たちは全員「デザイナー」さんなのでした。

そう、現代に合った製品のイメージを描く「デザイナー」さんと、技術を持つ「職人」さんがセットになって
新商品を開発しているのですね。
自分が知っている世界の延長だけでは、なかなか世の中が求めるような新しい製品はできないですから、
異分野の人と掛け合わせて新しい製品が生みだそう、、というわけです。

で、改めて思ったのは、
デザインはやっぱり重要、、ということ。いくら、昔から伝わっている技術、とか環境にいい、、、とか言っても
「かっここいい、かわいい、思いが伝わる、、」がないと、求められない。ドキドキしない
また、機能面でも材料・価格・製造方法などを考慮し最適な形を選ぶのもまた、デザインの力である、、と感じました。

※前々から自分がモノづくりして世の中に出すにしても、「デザインの知識が必要では、、」と
 頭の片隅にあったのですが、やっぱり今回のイベント行ってみて大事やわ、、と思ったのです。
 早速、プロダクトデザインの本を買ってみました(→プロダクトデザインの101のアイデア。https://g.co/kgs/7rTnHv)。
 読者の方で、他に初心者でもよさそうな本があれば、また教えてください。。
 (時間があれば、芸大に行きたい💦)

其の二、やっぱりモノはモノでも、「動きのあるモノ」づくりが好き

もう一つの気づきは、自分はものづくりものづくりでも「動きのあるものが好き」ということを、改めて自覚したこと。

私たちの身の回りには、いろんなモノがありますが、
ざっくり、動くものと動かないもの、に分けられると思います。

例えば、机やいす、はし、茶碗、ごみばこ、本、鉛筆などなど、は動かないですよね、それ単品のもの。
それと比べて、テレビのリモコン、爪切り、ボールペン(ノック式)、時計、自動車、は動きます(自動・他動ありますが)。

程度はどうあれ、このような動きがあるものに興味を惹かれることに改めて気づきました。

13作品の中で、自分ならどれを最優秀賞に選ぶかな、と考えると森銀器製作所というところが作る「つきみふじ」という作品でした。
これは、銀を叩いて器状態に成形して作った銀器のひとつなのですが、
お酒を注いだときに、中に「水の玉」が浮かび上がるもの。これを月にみたてて「つきみふじ」と名付けられています。

東京銀器「つきみふじ」

実際見てみないと、文章と写真では表現しずらいのですが、器の中心に一つ、さも中心に重力で水(酒)が集められたかのような
不思議な水の玉が浮かび上がるのです。銀の表面の加工状態や角度などで、光が絶妙に反射されることで出る現象とのことでした。

昔から伝わるキレイな銀の器、、というだけでなく、
お酒を容器に入れる、という別の要素が加わることで、中に球が浮きだす、、という、動きのある技術に感動しました。

やっぱ、こういう動きのあるものが好きで、このようなモノづくりをしたい、、と改めて思いました。

まとめ

あれこれ、自分だけで考えていてもなかなか前に進まない・どうすればいいかがよくわからなくなったとき、
普段の生活とは少し違う世界のもの、こと、風景に触れてみる、ということがいいのかもしれません。

そうしたからって、何かアイデアや方向性が100%ひらめくということはないかもしれませんが、
頭をリセットできたり、忘れていた自分の根っこの思いを思い出したりできるものです。

知らない道を散歩してみる、店に入ってみるなど、いつもと違う刺激に触れてみるとよいのでは。。と思った次第です。

by じとう

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