動き始めるのに"遅すぎ"はない。40歳からの挑戦。
こんにちは、ジトウです。みなさん、調子どうですか?
さて、ブログ第一回として、何をネタに書こうかな、と考えてました。メモ帳にはいろいろネタはあるのですが、どこから手を出そうか。。
で、やっぱりしょっぱなは、スキルとか経験とかというより、根本的な”気持ち”の部分、
モヤモヤを抱えた40代という年齢でみなさんが感じてるであろうこと、、
そう今回は『行動開始の期限』というテーマで、お話ししたいと思います。
日々、というかまさに今、日曜日の夜、テレビを見ながら、こんなこと思ってないでしょうか。
「明日からまた、会社と家の往復する耐える5日間が始まる…」
「家庭と仕事に精一杯。なんとかそこそこ生活できてるけど、俺の人生このままでいいんだろうか?」
「体力も明らかに落ちたし、髪もちょっと薄くなった、、、。」
「いろんな事情であきらめてきたこと、後回しにしてきたこと、考えないようにしよう。もう年だし。。」
・・・私は思っていました、まさに40歳になったころ。
髪は(遺伝のおかげ?で薄くならなかったですが、)明らかに白いものが混じり始め。。
会社と家の往復の毎日で、子供はかわいいが、自分の時間はない。何か悲しい。
健康診断では、ジョジョに上がり続ける体重計と血圧機の値。。
仕事上では、ポジションは上がったが、やりたい仕事からはどんどん離れ、、。
このままでは、なにか燃焼感がない、
でもなにか行動を起こすにしても、年をとりすぎてしまったのではないかと。
その答えは、はっきり言います。
「人間、志をたてるのに遅すぎることはない」。
(これはボールドウィンという人の言葉です。)
ほんと平均的、一般ピーポーな私ですが、しんどくなった時、他人と比べてへこんだ時、この将来につながるこの言葉を胸にコツコツ行動してきました。
人生100年といわれる今日この頃、折り返しの50歳を前にして、あきらめるなんてあまりにも放り投げるの早い!!と思いませんか?
70歳で新たに挑戦するケーキ屋さん(他人の話)
最近、Youtubeで寝る前に令和の虎という番組を見るのがマイブームになっています。
これは、20年くらい前ですかね、、テレビでやっていたマネーの虎と同じような内容で、”虎”と呼ばれる5人の社長さんの前で、志願者がプレゼンを行い、投資をお願いする、、といった内容です。
自分のやりたい事業のために完璧なプレゼンをする人もいれば、キャラがすごくたっている人、宣伝目的のチャラい(趣旨をはき違えている💦)人など、さまざま人間模様をみることができ、非常に面白いのです。虎のいうことは経営者らしく非常に的を得ており、ふざけた志願者にきつい言葉をかけるのも、毎回見どころの一つ。
その中で、これまで最も”虎”からの評価が高く、全員から投資をこぎつけた人がいます。それが70歳のケーキ屋さんです。
これまでの人生、紆余曲折があり、一度は事業で成功したものの大病を患って事業を手放してしまったのですが、落ち着いたため再度挑戦したい、、といった内容でした。
驚きなのは、全く年齢など気にもせず、時間と気持ちに余裕ができたから、再度挑戦する、、ということを当たり前のように言っていたことです。自分より2~3周りも下の社長に謙虚にプレゼンをしているところでした。
私の周りの70代(まぁ親などが一般的ですが)は、後は平穏に何事もなく、これまでの蓄積で生きていくことが当たり前、、と考える世代において、これは非常に衝撃的でした。
人間、実際の年齢が問題なのではない。何歳でも挑戦する人もいるんだ、と。
別にこの人に限ったことではなく。おそらく、自分の気持ち次第なんだということだと思います。
時期が遅すぎた、で自分自身を納得させられるか?一度だけしかない自分の人生(自分の話)
そのような年を感じさせない人は世の中たくさんいます。たぶん実際できるということなんです。
ただ、こんなエピソードを聞いたとき、こんな風に考えませんでしたか?
「人は人、自分は自分、、その人は、そういう性格だから、環境があったから、できてるんでしょう」、、、と考えませんでしたか?
たしかにそういうこともあるかもしれません。自分の性格やおかれた環境はすぐに変えたり、手放したりはできないかもしれません。
でも逆に考えて、それでいいのか、、と自問してほしいのです。
あの人は特別だからできたんだ、自分は普通だからできない、、、。それでいいのでしょうか。
あなたが生きている人生はだれのものなんでしょう。。
時期が遅いから、もうあきらめた、、と言うことで、果たして心を納得させられますか?
このブログを読んでいただいてるってことは、それでおさまりを付けられない人なんじゃないかと思います。
何か動き出したい、現状を打破したい、、と。
私も今でこそ、このようにブログを書いて、それっぽい配信はしていますが、もともとはホント普通のサラリーマンです。
何かがあったわけではなく、新橋駅前でインタビュー受けているような、そんな感じでした。
それでも、なんとかお役に立つコンテンツの配信をして、収入を得たりするに至っています。
少しづつでもこれから一緒に行動をしていきましょう。
遅すぎることはない、は”破滅”の言葉でもある。動くべき時はまさに今。
何時からでも行動は起こせる。
これは希望の言葉でもありますが、破滅の言葉でもあります。
なぜなら、
まだ大丈夫、まだ間に合う、、という希望をずるずると持ち続け、いつになっても行動は起こさない、という状態を許してしまうからです。
行動をしない事への言い訳にしてしまうのです。これだと、何も解決していないですね。
「まだ俺は本気を出していない、今は時間がないだけ。来年には少し余裕ができるので、そこから。。。ウンヌンカンヌン」
いつでも遅すぎることはないのですが、
若いころよりも成功への道は細く、機会は少なくなっていることは間違いありません。
十分な体力と、自由に動ける時間と、気合のみなぎる雰囲気とは、もう私たちの強みではないのです。
間違いなく、若いころより制限は多くなっているのです。
同じことは、これからにも当てはまります。10年後は今よりもさらに、制限は多くなり、手持ちの駒は少なくなっているでしょう。
だからこそいまこの時に、一歩踏み出して、動き出すことが重要なのです。
動き出すのに十分に整えられた環境・状態は一生現れません。
動き出すのはまさに今、この時です。少しでも成功に近い人生になるよう、一緒にがんばりましょう。
まとめ
たぶん、懸命なあなたはわかっていると思うんです。私もそうでした。
何かを言い訳にしてこれまで動き出せていないのは、自分のせいなのだと。
だからこれを機会に、動きだしてほしいんです。何事も自分次第。
そんなキレイな道ではないと思いますし、周りの人に心配や迷惑、負荷をかけてしまうこともあるでしょう。
それでも後悔のない人生を送るためには、自分から動かなければいけないんだと。
動くためのカセを今日一つ外しておきましょう。
行動を起こすのに、期限はない。
これを心にとめ、一歩を踏み出してほしいと思っています。
これから、そのためのマインドやスキル、についてどんどん配信していこうと思います。
よければ購読お願いします。
ではでは、、。